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ぐるなび、次世代飲食ビジネスの基盤構築に向けさらなる進化を目指す
生成AIを活用し全社的な技術革新・DXを実現する「ぐるなびNextプロジェクト」を推進
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ぐるなびは、生成AIを活用して全社的な技術革新・DXを実現する「ぐるなびNextプロジェクト」を昨年8月より本格的に推進し、メディアや飲食店サポートの強化、業務改善、さらに生産性向上を目的とした様々な施策を短期間で推進してきた。1月20日には本プロジェクト初のサービスとして、新たな飲食店探しのアプリ「UMAME!(うまみー!)」β版をリリースするなど、今後は同社が持つ既存のデータに加え、ここで得られた開発技術やデータをもとに、次世代飲食ビジネスの基盤構築に向けさらなる進化を目指す。
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1996年6月に誕生した飲食店情報サイト「ぐるなび(現:楽天ぐるなび)」は、電話帳やチラシ、雑誌など限られた情報源しかなかった当時の状況を一変させ、“「ぐるなび」を見てから外食に行く”という新たなライフスタイルを創出した。その後、口コミや評点、SNSを活用した検索など、約30年にわたり飲食店検索手法は多様化してきたが、進化し続ける飲食店検索を新たなステージに推し進め、飲食店探しに革新を起こすのが「UMAME!」だ。従来の飲食店検索とは異なり、エリアや料理ジャンルを指定するだけでなく、日常的な会話で気分やニュアンスに基づいたお店探しが可能で、画像ファイルを使用して料理や雰囲気から飲食店を見つけることもできる。「UMAME!」を通じて、ユーザーにはより自身の潜在・顕在両方のニーズにマッチし、パーソナライズ化された飲食店情報が適切に提供されるようになり、価値のある食体験を提供する。
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また同社は、飲食店のサポーターとなることを目指し、「楽天ぐるなび」の強化やマーケティングエージェントの本格化など、飲食店支援事業の成長力を引き上げるための取り組みに注力している。飲食店の継続経営や業界全体の発展に貢献するため、次世代飲食ビジネスの基盤構築にも積極的に取り組んでおり、「ぐるなびNextプロジェクト」では、生成AIを活用してこの取り組みを先行的に推進している。「飲食店」「ユーザー」「営業・社内業務」において、誰もがいつでも身近に活用でき、頼れるパートナーとなるAIエージェント化戦略を推進する。さらに、今回の「UMAME!」のリリースを皮切りに、飲食店の経営支援領域における新たなビジネスも創出していく。飲食店経営における生成AI活用の可能性は、販促・マーケティングや顧客管理など多岐にわたる。今後も、同社が保有する情報資産に加え、「ぐるなびNextプロジェクト」で得られた開発技術やデータを最大活用することで、価値のある新たなビジネスを見出し、外食業界における生成AI活用をリードしていきたいとしている。
(外食.Biz)
2025年02月13日更新
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