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サンマルクHD、平成25年3月期連結業績を発表
FF事業は増収増益、レストラン事業は増収も減益となる
サンマルクホールディングスは、平成25年3月期((平成24年4月~平成25年3月)の連結業績を発表。売上高は487億9600万円(対前年同期比9.1%増)、営業利益64億5900万円(同6.6%減)、経常利益66億5900万円(同5.0%減)、当期純利益35億9000万円(同0.5%減)であった。
同社グループは、好立地への積極出店や新業態(派生業態)の開発・実験に注力し、中長期の安定的な成長の基盤を築くと共に、既存店舗の品質・サービスレベルの更なる向上、人員体制の整備、教育研修の充実を重点施策として実施。
セグメント別のレストラン事業は、売上高257億1100万円(前期比7.7%増)、営業利益38億4000万円(同8.3%減)。「ベーカリーレストラン・サンマルク」直営店5店舗出店により97店舗(内直営39店舗)、「ベーカリーレストラン・バケット」直営6店舗出店により63店舗(内直営61店舗)、「BISTRO309」直営12店舗出店により直営14店舗、「生麺工房鎌倉パスタ」直営16店舗出店により直営112店舗。「すし処函館市場」は「石狩食堂」「宝田水産」をそれぞれ直営1店舗を出店し、32店舗(内直営14店舗)、「台湾小籠包」直営3店舗出店により直営34店舗、「あっぱれ讃岐」直営1店舗となった。
また、ファーストフード事業は、売上高211億1600万円(前期比10.8%増)、営業利益34億9000万円(同0.9%増)で、「サンマルクカフェ」直営34店舗出店した結果320店舗(内直営307店舗)となった。
なお、平成26年3月期通期(平成25年4月~平成26年3月)では、売上高547億8000万円(対前期比12.3%増)、営業利益72億8000万円(同12.7%増)、経常利益73億円(同9.6%増)、当期純利益39億1100万円(同8.9%増)と予想する。
(外食.Biz)
2013年05月15日更新
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