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KOZOホールディングス、中間期(2024年1月~6月)の連結業績を発表
セグメント別売上高、小僧寿し等小売事業21億58百万円、TacoBell等飲食事業23億46百万円

 KOZOホールディングス(旧:小僧寿し)は、2024年12月期 第2四半期(2024年1月~6月)の連結業績を発表。売上高85億400万円(対前年同期比89.9%増)、営業損失1億8300万円(-)、経常損失1億6900万円(-)、親会社株主に帰属する中間期純損失1億9400万円(-)であった。
 同社グループは、「小売事業」「飲食事業」「流通事業」の3軸の事業セグメントの収益改善、海外事業の拡大による事業成長を軸として、中期経営計画を推進し、グループの基本方針である「多様な食を、多様な形で、多様な顧客へ」のもと、食と顧客を繋ぐ「トータル・フード・プロバイダー」として、各事業セグメントにおける取組みを進め、また、各事業セグメント間の取組みを有機的に結合することで、新たな事業の創出を進めている。
 飲食事業においては、メキシカン・ファストフードの「TacoBell」や、本格四川中華料理を提供する「陳麻家」など、計6店舗の新規出店を実施し、各展開ブランドの事業規模の拡大を図っている。また、当該事業セグメントの中核会社であるアスラポートにおいて、アメリカにおいて飲食店・持ち帰り寿し店を展開するSUSHI BOY,INC.を子会社とするASRAPPORT DINING USA,INC.を連結子会社とし、欧州・欧米における事業領域の拡大へ向けて推進している。
 セグメント別業績は、小売事業が売上高21億58百万円、セグメント損失68百万円。飲食事業は、売上高23億46百万円、セグメント損失61百万円。流通事業は、売上高50億26百万円、セグメント損失54百万円となった。
 なお、2024年12月期 通期(2024年1月~12月)の業績見通しは、売上高170億円(対前年同期比30.2%増)、営業利益2000万円(-)、経常利益2500万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失5000万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年09月12日更新

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