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デルソーレ、第1四半期(2024年4月~6月)の業績を発表
セグメント別売上高、外食事業は0.9%増の7億56百万円、食品事業は15.9%減の32億24百万円
デルソーレは、2025年3月期 第1四半期(2024年4月~6月)の業績を発表。売上高39億7400万円(対前年同期比13.2%減)、営業利益1億5000万円(同63.5%減)、経常利益2億5300万円(同39.7%減)、当期純利益2億4100万円(同11.1%減)であった。
同社は、「中期経営計画2026」を策定し、経営理念である「食と食の文化を通じてお客様に満足と幸せを提供する」ことを一貫して追い求め、「食の安全・安心」を第一に掲げて、「“おいしい”で世界をつなぐ」をミッションに、業績の向上と財務体質の改善を図り、経営基盤の強化に取り組んできた。
外食事業においては、コロナ禍における変化対応で培った筋肉質なコスト構造を定着させつつ、既存店の更なる質の向上に取り組んでいる。具体的には、食材ロス低減の取り組み、人員配置の最適化や在庫管理、家賃の減免等、徹底したコストコントロールを実施するとともに、テイクアウトブランドの強化による収益改善に引き続き注力してきた。特に、「おめで鯛焼き本舗」を成長ドライバーとして位置づけ、百貨店や商業施設への催事出店やフランチャイズ加盟活動を中心とした「守り」から「攻め」への転換を図るべく取り組んでいる。
セグメント別業績は、外食事業が売上高7億56百万円(前年比0.9%増)、セグメント利益36百万円(同407.5%増)、食品事業が、売上高32億24百万円(同15.9%減)、セグメント利益4億56百万円(同21.4%減)であった。
なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の業績予想は、売上高175億円(対前年同期比1.6%減)、営業利益10億円(同18.1%減)、経常利益10億円(同21.1%減)、当期純利益6億円(同0.1%増)を見込む。
(外食.Biz)
2024年09月11日更新
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