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小僧寿し、第3四半期(2023年1月~9月)の連結業績を発表
主力の持ち帰り寿し等小売事業7.8%減、「とり鉄」「TacoBell」等飲食事業97.8%増
小僧寿しは、2023年12月期 第3四半期(2023年1月~9月)の連結業績を発表。売上高85億5500万円(対前年同期比7.7%増)、営業損失1億4200万円(-)、経常損失1億3400万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億1700万円(-)であった。
同社グループは、各事業セグメントの収益改善と事業成長を軸とした中期経営計画を策定し、グループの基本方針である「多様な食を、多様な形で、多様な顧客へ」のもと、食と顧客を繋ぐ「トータル・フード・プロバイダー」として、各社・各事業セグメントにおける取組みの推進、シナジーを活かした各事業の有機的な結合による、新たな事業の創出を行う為の取組みを進めている。
セグメント別業績は、「小僧寿し」などの小売事業が売上高30億61百万円(前年同期比7.8%減)、セグメント損失1億5百万円(前年同期は2億91百万円のセグメント損失)。「とり鉄」「どさん子」「TacoBell」などの飲食事業は、売上高31億17百万円(同97.8%増)、セグメント利益34百万円(同3.2%増)。流通事業は、売上高30億22百万円、セグメント損失71百万円となった。
なお、2023年12月期 通期(2023年1月~12月)の業績見通しは、売上高132億円(対前年同期比28.2%増)、営業損失9500万円(-)、経常損失9000万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失6000万円(-)を見込む。
(外食.Biz)
2023年12月05日更新
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