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JF調査、5月の外食市場は98.5%で8ヵ月ぶりに前年割れ
休祝日の減少と不安定な天候で、震災後の反動需要が一服
日本フードサービス協会(JF)は25日、会員企業を対象とした平成24年5月度の外食産業動向を発表した。今年の5月は、休祝日数が昨年よりも少なく、東日本を中心に荒れ模様の天候となったため、外食売上にも影響が出たと見ている。また、円高・株安・電力料金値上げ・消費税増税の動きなど経済の先行きへの不安からか、総じて消費ムードは後退、震災後の外食需要の回復基調も一段落した感があるとの見解を示した。
FF業態の全体売上高は前年を3.2ポイント下回った。業種別では、洋風93.4%、和風97.5%、アイスクリーム93.0、持ち帰り米飯・回転寿司99.1%と軒並み前年割れとなったが。唯一好調を続ける麺類は、5月も前年比111.5%となっている。FFの全体売上高は前年比100.2%と前年並みを確保。焼肉は前年比102.6%となったが、O-111等の食中毒事故で大幅ダウンした昨年をわずかに上回る程度だった。
パブ・居酒屋業態は99.2%と前年に及ばなかったが、業種別のパブ・ビヤホールは前年比110.0%と好調を維持している。ディナーレストラン業態は、昨年9月から9ヵ月連続で前年を上回っている。母の日キャンペーンや値ごろ感のあるランチセットなど、各社の工夫が結実したとしている。喫茶業態は、休日数に比較的影響を受けない業態であることから、前年比101.6%と堅調に推移した。
(外食.Biz)
2012年06月26日更新
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