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フレンドリー、経営構造改革計画と15店舗の閉鎖を発表

 フレンドリーは、長期にわたる売上高と収益の低迷を打ち破り、早期に黒字転換するために、リストラクチャリングと経営スタイルの転換を主とする経営構造改革計画を発表した。計画の基本方針は、店舗ごとの採算性を重視する経営スタイルへ転換すること。具体的な施策としては、鮮魚の「源ぺい」と和食の「土筆んぼう」をコア業態と位置付け、リソースを積極的に投入するとともに収益性の一層の改善を図る。新業態に関しては、すでに13店舗を出店している「香の川製麺」が相対的に成長率が高いため、今後の出店の柱としていく。同じく新業態の居酒屋「なじみ野」、ステーキ&ハンバーグの「ハッピーコング」は、収益構造を確立すべく実験を継続していく。

 各業態とも不採算時間帯の営業を短縮するとともに、人件費率のバラツキ是正にも取り組み、収益の改善を図る。また、「フレンドリー」と「ボンズ」では社員数を見直し、固定費を削減して損益分岐点を大幅に引き下げる。店舗ごとの採算性を重視するスタンスから撤退基準を明確化、それに抵触して早期黒字化を見込めない15程度を年度内に閉店。また、不採算店の閉店と本部業務の改革・本部組織の効率化により人員体制を見直し、希望退職者70名を含む約100名の人員を削減する。店舗閉鎖と希望退職募集により、5億8500万円の特別損失を計上する。

(外食.Biz)
2010年10月05日更新

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