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JR東日本フード、AR技術を使った情報ツールの実験開始
iPhoneを活用、店舗の位置案内やメニュー紹介

 JR東日本グループのジェイアール東日本フードビジネスが駅構内を中心に展開する「おむすび処ほんのり屋」は、AR(拡張現実)技術を用いた顧客コミュニケーションツールの実証実験を行う。iPhone向けARアプリケーション「Live Scopar(ライブスコーパー)」を活用するもので、同アプリをインストールしたiPhoneをユーザーが使うと、店舗の位置案内サービスやメニュー紹介などの情報を楽しみながら得ることができる。
 店舗からの距離によって表示や機能が切り替わり、通常時はiPhone越しに見渡すと、「ほんのり屋」店舗がどこにあるかをAR表示する。店舗周辺までくると、そこでしか見られない限定情報やこだわり情報が表示される。実験期間は4月16日から約1ヶ月、東京本店や池袋東口店、池袋南口店など計11店舗で行う。

(外食.Biz)
2012年03月12日更新

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