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ロイヤルHDが第2四半期業績予想を上方修正
飲食が堅調、機内食・ホテル業が回復基調で
ロイヤルホールディングスは、昨今の業績動向を踏まえて、今年4月に公表していた平成22年12月期第2四半期累計期間(平成22年1月1日-6月30日)の連結業績予想を上方修正すると29日に発表した。前回発表では、売上高518億円、営業損失1億5000万円、経常損失1億円と赤字予想をしていた。修正後は、売上高525億円(前回予想から1.4%増)、営業利益2億4000万円、経常利益2億7000万円と黒字に転換した。
当初は、節約志向や購買意欲の停滞によって外食頻度の大幅低下を見込んでいたが、外食事業の一部業態の業績が底堅く推移した。機内食事業およびホテル事業では、年初からの回復基調が継続したことによって、前回発表予想を上回る売上見込みとなった。また、グループ全体で経費管理の徹底等に努めたことで収益性も改善できたとしている。
(外食.Biz)
2010年07月30日更新
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