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モスダイニングが和食レストランを刷新、シニアターゲットに

 モスフードサービスの100%出資子会社であるモスダイニングは、和風レストラン「四季の旬菜料理 AEN(あえん)」を、“日本のご馳走”というコンセプトのシニア向けレストランへリニューアルする。「AEN」は、モスバーガーの“食と健康”“農業・土作り”といったこだわりをフルサービスレストラン業態で具現化したもので、東京・横浜・大阪に計6店舗が営業している。昨今、熟年層の顧客が増加していることを踏まえて、よりアクティブシニア層への満足度を高めるために店舗コンセプトを見直す。モスバーガーグループとしては、初のシニアターゲット業態となる。

 今回のリニューアルでは、全国3,100軒以上の協力農家ネットワークを有するモスバーガーグループの強みを活かし、各地から仕入れた新鮮なこだわり野菜を中心に、ご馳走という言葉に見合う食材を集める。主力メニューは、AEN名物の玄米を使った「わっぱめし」と、こだわりの豚肉料理。まず、新宿の「伊勢丹会館店」と「自由が丘店」の2店舗を7月30日に開店。他店舗も順次リニューアルしていく。

(外食.Biz)
2010年07月29日更新

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