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JF調査、6月の外食売上高は2.3%減。W杯が影響?
日本フードサービス協会(JF)は、会員企業を対象とした6月度の外食産業動向を発表、全店ベースの売上高は前年同月比2.3%減、客数は0.6%減であった。売上高の前年割れは5ヶ月連続となる。
業態別では、FFが前年比売上高100.3%・客数100.1%と微増。FRは売上95.3%・客数97.9%と減少。パブ/居酒屋は売上高94.7%・客数97.4%、ディナーレストランも売上高94.7%、客数93.8%とそれぞれ前年を下回った。夜間から深夜帯に放映されたサッカーW杯の影響からか、ディナータイム以降に集客する業態の苦戦が目立った。全体客数が前年水準を下回るのは7ヶ月ぶりのこと。
(外食.Biz)
2010年07月27日更新
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