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モス、「ご当地バーガー」を全国5地域で限定発売
地域のFC店舗と企画から連携して商品化

 モスフードサービスは、8月24日から10月中旬まで、全国を5つの地域に分けて、各地域のFC店舗も商品開発に携わった「ご当地バーガー」を販売する。モスバーガーチェーンには、全国のFC店による任意団体「モスバーガー共栄会」が存在し、店舗同士や本部が密接な連携を取って運営面で重要な役割を担っている他、今年度は「現場力の強化」を目標に掲げて、組織を活かした人材育成プログラムを本格導入している。「ご当地メニュー」によるエリア別キャンペーンは今年で3年目となる。バーガーの開発には、地域のFC店舗の代表も参画して意見交換を行い、地域の特産品を活用し、地元ニーズに応えるよう連携を取りながら進めている。また、今年は東京の大崎カフェ店、京都の四条河原町店で、8月17日・18日の2日間にわたり全商品を味わえるようになっている。ご当地バーガーの内容は以下の通り。

【北海道・東北・新潟】 
ザンギバーガー(税込340円) 
国産の鶏もも肉を米粉入りの衣で揚げた、北海道名物・ザンギに仕上げている。
【関東・甲信・静岡】
ポークソテーバーガー生姜風味(同360円)
東京下町の洋食屋さんをイメージした国産豚ロースのポークソテー。
【中京・北陸・関西】
イベリコ豚メンチカツバーガー(同350円)
脂身の旨さを最大限に引き出すモスオリジナルのウスターソースを使用。
【中国・四国・九州】
明太めんたいとり天バーガー(同340円)
大分名物の「とり天」に明太ソースを合わせた創作料理風のハンバーガー。
【沖縄】
島野菜のピザドッグ ゴーヤー(同320円)
島野菜のピザドッグ トマト&コーン(同320円)
沖縄県産の食材を使用したオリジナルピザソースを乗せたホットドック。

(外食.Biz)
2010年07月23日更新

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