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マクドナルドの第3四半期、営業・経常利益ともに過去最高に

日本マクドナルドHDは27日、平成22年12月期の連結による第3四半期業績(平成22年1月?9月)を発表した。戦略的閉店により、営業店舗数が前年から9.4%減少したにもかかわらず、直営とFC店を合わせた全店売上高は4088億4300万円で、対前年比は2.9%増となった。7月から投入したチキンメニューが好調で大幅に客数が伸び、8月には月間最高売上高も更新している。好調な売上に支えられ、営業利益222億1600万円(25.8%増)、経常利益217億5200万円(28.3%増)といずれも上場以来の最高額となった。なお、既存店の売上高は前年比4.3%増、客数は4.5%増。客単価は横ばいの0.2%減で、低価格路線へ走らずに売上を確保した。

(外食.Biz)
2010年10月28日更新

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