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ロイヤルHD、新中期経営計画「Fly to 2014」を発表
ロイヤルブランドの再構築と外食インフラ強化
ロイヤルホールディングスは、2014年度を最終年度とする中期経営計画「Fly to 2014」を策定した。長期経営ビジョン実現に向けた中期計画の第一段階という位置付けで、持続的成長・増収増益の確保・効率経営体への転換を柱とした施策を展開していく。事業戦略としてロイヤルブランドの再構築を掲げ、美味しい料理とホスピタリティサービスの提供によって源泉である「ロイヤルホストブランド」を再構築。グループ全体のブランド力を向上させて、顧客確保と事業拡大のベースを構築していく。また、時代の変化に対応した永続的な業態開発も実施。次世代ライフスタイル提案、セントラルキッチンの高品質製品、海外有力ブランドとの提携といった方針で、ミドルササイズチェーンの事業化を目指していく。
また、インフラの強化によりグループシナジーの拡大も図る。東京と福岡のセントラルキッチンは、3年間で20億円の設備投資を実施、グループ向けの開発・生産体制を強化する。取扱商品集約によるコストダウンなど、購買・物流の改善活動も継続していく。
（外食.Biz）
2011年11月29日更新
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