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すかいらーく、新型POS・OES「SEEDS」を3000店に
NECインフロンティアと開発、オーダー・会計が迅速化
すかいらーくは、国内に展開するグループ約3,000店舗で新しい店舗システム「SEEDS」を今年5月より導入、2012年2月の全店普及を目指している。「SEEDS」は、NECインフロンティアのオーダーエントリーPOSシステムをベースに、すかいらーく仕様として両社で共同開発したもの。導入コストは70億円以上に上る。
システムの構成は、2つのタッチパネルLCDを持つPOSターミナル「ツインポス5500ピーアイ」を中心に、自動釣銭機、ハンディターミナル、キッチンプリンタ、動画マニュアルが閲覧できるオペレーションターミナル「タッチアイ エフエックス」等。ハンディターミナルの性能アップと使い勝手のよい画面構成により、スピーディかつミスのないオーダー入力が可能になるという。また、自動釣銭機の導入により、会計操作にかかる総時間が大幅に短縮される。その時間を顧客サービスに向けることで、顧客満足度アップにつなげていく。
(外食.Biz)
2011年11月25日更新
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