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ゼンショー、宅配ピザ事業から撤退へ
シカゴピザの全株式を投資ファンドに譲渡
ゼンショーは6月30日、連結子会社であるシカゴピザの全株式を投資ファンドへ譲渡することを発表した。譲渡先は、不動産系投資ファンドであるリサ・パートナーズの関係会社。ゼンショーは2006年にピザの製造と宅配を行っていたトロナジャパンを買収。2008年に宅配部門をシカゴピザとして独立させ、2011年3月末時点で「シカゴピザ」など119店舗を展開していた。ゼンショーグループは、直営店主体に店舗展開を行っているが、シカゴピザはフランチャイズ店舗が中心となる。今後のさらなる発展のために、現状の事業形態を活かせる経営主体が好ましいと判断して譲渡に至った。
（外食.Biz）
2011年07月01日更新
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