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マクドナルド、クルー16万人を対象に節電キャンペーン
エリア対抗戦で節電を呼びかけ

 日本マクドナルドは、予想される電力供給不足にさらなる対応を行うため、全国のマクドナルドで働くクルー約16万人(および店舗マネージャー)が家庭内で節電意識を高めることを目的に「節電キャンペーン」を実施する。節電対策を企業責務として捉え、全社をあげた社会貢献活動のひとつとして取り組んでいく。クルー対象の節電キャンペーンは、社内特設サイトを立ち上げて啓発をしていく。「e-ラーニング」で節電意識と知識啓発、「節電アクションチェックシート」で自己の成果を確認できるようにして、家庭内電力使用抑制に取り組むことを奨励する。また、クルーが楽しく節電に参加できるようにエリア別対抗施策にして盛り上げる。15%の節電達成者にドリンクMサイズを無料提供し、チームとして盛り上がれるよう全店舗を313エリアに分けての対抗戦とし、達成率の高い上位50のエリアには賞品を用意するなど、さまざまな仕掛けで啓発していく。

(外食.Biz)
2011年06月29日更新

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