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フジオフード、ファミリー向けのうどん新業態を奈良に
注文を受けてから調理するツーオーダー方式を採用
フジオフードシステムは、新業態となるうどん専門店「鶴さんうどん 香芝かわら口店」を22日に奈良県香芝市へオープンした。同社の既存うどん業態は、都市部立地のビルイン型「浪花麺之庄つるまる饂飩」と、郊外型の「四国うどん鶴丸製麺」がある。今回の「鶴さんうどん」は、“大坂うどん”をメインとしつつ、バリエーション豊富なメニューをそろえて、第3のブランドと位置づけている。定番の「かけうどん」「鍋焼きうどん」、うどんといなり寿司・たまご巻・手作りぼた餅をセットにした「鶴さん定食」などを提供するほか、「カレーライス」「甘味・ソフトクリーム」など子供から高齢者までファミリーで楽しめるように工夫をしている。
オペレーションに関しても、小さな子供連れの家族が気軽に利用できるように、これまでのセルフ方式から完全ツーオーダー方式に変更、店内には座敷席も用意する。郊外型でファミリー層をターゲットにした新しい業態で、新規顧客層の獲得を図る。また、同店での実績をもとに、さらに業態の改善を進めて多店舗化も検討している。
【鶴さんうどん 香芝かわら口店】
開店日:6月22日
所在地:奈良県香芝市瓦口2305
営業時間:8時~21時半
席数:90席
ターゲット:ファミリー層
(外食.Biz)
2011年06月27日更新
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