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タリーズ、ご当地タンブラーと地域限定フードを発売
地域に根ざしたコミュニティカフェを目指す一環

 タリーズコーヒージャパンは、地域特性を活かした施策として、「ご当地タンブラー」と「地域限定フード」を6日から販売している。「ご当地タンブラー」は、全国主要都市の名所や名物のイラストをあしらったもので、北海道・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・博多の9種類を各地域で販売する。その都市に住んでいる利用者だけでなく、お土産としてのニーズも見込んでいる。「地域限定フード」は、まず3種類でスタート。九州限定の「九州黒豚グリルカンパーニュ」は黒豚をオニオンとグリルし、柚子胡椒で仕上げたサンドイッチ。北海道限定の「甘辛ザンギサンド」はジューシーなザンギ(鶏の唐揚げ)にテリヤキソースを絡め、トマトとレタスをサンドして爽やかな後味を演出した。関西・中部地域の「蜂蜜ジンジャーラスク」は、生姜を使用したオリジナルラスクで、蜂蜜を加え食べやすいテイストにしてある。「地域社会に根ざしたコミュニティカフェとなる」ことがタリーズコーヒーの経営理念のひとつ。親近感を味わえる商品展開で利用者拡大を目指す。

(外食.Biz)
2011年04月08日更新

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