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あみやき亭、平成23年3月期通期の連結業績発表
売上27％増で大幅増益に
国産牛焼肉店など約170店舗を展開するあみやき亭は4日、平成23年3月期（平成22年4月1日-平成23年3月31日）の通期業績を発表した。売上高は売上223億4600万円で前年同期比27.2％増、営業利益は21億8900万円（同19.4％増）、経常利益22億3700万円（同18.0％増）、当期純利益は12億6000万円（同24.4％増）となった。同期中は、「食肉の専門集団」という強みを活かし、「安心・安全で美味しくて安い」ものを提供することで他社との差別化を図り、既存店の強化を行ってきた。その結果、焼肉事業の売上高は173億7600万円、焼鳥事業は38億1600万円であった。時期に関しては、東北地方太平洋沖地震の国内経済に及ぼす影響により見通しづらい状況だが、提供商品力の一層の進化に努めてグループシナジーを追求。引き続き食材調達から加工製造、物流までを一貫で行い、商品の品質向上とコスト改善を図っていく。焼肉・焼鳥いずれも10店舗程度の出店を計画しており、売上高240億円（前期比7.4%増）、営業利益21億9400万円（同0.2%増）、経常利益22億6200万円（同1.1%増)、純利益11億7800万円（同6.5%減）を見込んでいる。
（外食.Biz）
2011年04月05日更新
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