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ノバレーゼ、ロール寿司の創作和食店を日本とアジアで新展開
ウエディングプロデュース業および「モノリス」などのレストラン運営を行っているノバレーゼは、日本やアジアでロール寿司を中心とした創作和食店の統一ブランド「SHARI」を多店舗展開すると発表した。 カリフォルニアロールなど外国人に人気のロール寿司を中心とする創作和食を提供するレストランで、アジア展開を前に、旗艦店となる銀座店を来年2月にオープンする。銀座に旗艦店をつくり「SHARI」のブランド力を高め、日本発のレストランとして、中国そして将来的にはベトナム･香港の各都市への出店も目指す。 フランチャイズ化も視野に店舗拡大を図る。
なお、アジアでのレストラン開業は、本業であるウエディング事業展開の布石という位置付けにもなっている。すでに、2010年8月に「SHARI THE SHANGHAI SUSHI BAR（シャリ ザ シャンハイ スシ バー）」を上海に開業しているが、開業以来、中国でブライダルに関する事業提携や施設売却、土地の賃貸等の申し出を多数受けるようになったという。アジア各地での事業進出には、現地との人脈や信頼構築が重要と考え、婚礼施設に比べ開業の敷居が比較的低いレストランのオープンを先行し、各国･各地域で知名度向上をはかり、ブライダル業参入への足掛かりにする。
（外食.Biz）
2010年11月11日更新
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