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ジョイフル、客数・客単価ともに前年を上回り第3四半期好調

ジョイフルが9日に発表した平成22年12月期第3四半期(平成22年1月-9月)の連結業績は、売上462億8000万円(前年同期比2.0%増)、営業利益28億5400万円(64.2%増)、経常利益27億9100万円(69.3%増)、四半期純利益16億1500万円(51.5%増)であった。顧客にとってのお値打ち感を主とした商品の提供と、顧客視点に立ったサービスの実践というビジネスモデルの追及に取り組んでおり、「おいしさ」と「何度も食べたくなる商品」の開発を同期間も実践した。その一環として、チーズインハンバーグを核としたメニュー改定を積極的に行ったほか、季節フェアおよび「ハーフパウンダーステーキ」など期間限定商品の販売が売上に貢献した。また、営業施策では、昨年来から取り組んでいる店長・SV(スーパーバイザー)制度の強化とQSCの改善活動に加え、「自立した強い店長の育成」を推進して既存店舗の改修に取り組んだことが奏功した。

(外食.Biz)
2010年11月10日更新

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