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大戸屋、既存店の収益性改善とFC積極化で中間決算は黒字に
大戸屋が5日に発表した平成23年3月期第2四半期(平成22年4月-9月)の連結業績は、売上84億3900万円(前年同期比0.0%増)、営業利益3億2200万円(173.7%増)、経常利益2億8900万円(170.7%増)、四半期純利益2000万円(23.0%増)であった。セグメント別では、国内直営事業は、既存店の収益性改善を図った他、徹底的な品質の向上と安全・安心でお値打ち感の高い商品の提供に注力した。その結果、同期間の売上高は54億3300万円、営業利益2億7600万円であった。 国内フランチャイズ事業は、期間中5店舗を新規出店して、稼働店舗数は101店舗となった。売上高17億9500万円、営業利益2億3900万円。海外直営事業は、売上高12億700万円、営業利益3300万円だった。
(外食.Biz)
2010年11月10日更新
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