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アスラポート、業態多様化を図り、昼需要の業態を譲受け
たこ焼きとフードコート飲食店、計12店舗を傘下に
アスラポート・ダイニングの100%出資子会社であるフードスタンドインターナショナルは、CJ Foodville Japanが展開するたこ焼き事業等を譲り受けると発表した。アスラポート・ダイニンググループは、M&Aによる業容の拡大に取り組んでおり、これまでは居酒屋業態を中心に行ってきた。今回は、昼の需要に対応する業態を取り込むことで、業態の多様化と規模拡大による収益基盤の強化を図る。CJ Foodville Japanは、吉本興業の多角化推進の一環として設立された企業。たこ焼き店や石焼ビビンバ専門店などを展開してきたが、韓国CJ グループ入りを機に韓国食の業態に集中したい意向で、譲渡契約の締結に至った。譲渡されるのは、たこ焼きブランド「たこばやし」9店舗とフードコート内飲食店ブランド「うまいもんや」3店舗。
(外食.Biz)
2012年02月01日更新
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