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コロワイド、4～12月期は減収減益も前年並の売上維持
居酒屋離れ・焼肉不調の中、売上前年比は1.7％減
コロワイドは31日、平成24年3月期第3四半期（平成23年4月～12月）の連結業績を発表した。累計売上高は761億2100万円（前年同期比1.7％減）、営業利益24億5600万円（同11.9％減） 経常利益20億5900万円（同0.7％減） 四半期純利益4億9700万円（同6.6％減）で減収減益となった。
若者の飲酒離れが進む居酒屋業態では、ノンアルコール宴会や女子会プラン等で新たな客層を開拓。年末商戦には宴会予約を早期から受け付けて顧客獲得に努めた。業界不信で落ち込みの激しい焼肉業態では、安全安心な食材を提供することを最優先とした結果、来客数も回復してきている。これらの施策によって、利用機会の損失を最大限に防止、逆風の中であっても売上高の確保に成功した。
（外食.Biz）
2012年02月01日更新
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