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アスラポート・ダイニング、平成26年3月期 第1四半期の連結業績発表
既存業態売上高前年同期比は「牛角」107.1%などグループ全体で102.2%
アスラポート・ダイニングは、平成26年3月期 第1四半期(4月~6月)の連結業績を発表。売上17億7600万円(対前年同期比0.9%増)、営業利益9300万円(同9.3%増)、経常利益9900万円(同16.8%増)、四半期純利益7500万円(同1.7%増)と増収増益であった。
同社グループは、「外食フランチャイズチェーンのリーディングカンパニー」を目指すという目標を掲げ、「既存ブランドにおける品質とサービスの追求」、「ブランド・ポートフォリオの多様化」、「フランチャイズ運営ノウハウを活かしたフランチャイズ展開支援」、「海外市場への進出」、「自社ブランド商品の開発と業務用食材等の外販事業」の各課題に取組んできた。
子会社であるプライムリンクでは、「とりでん」がレインズインターナショナルより総本部の権利等を譲受け、展開エリアを日本全国とした。同じくとり鉄では、串揚げと串焼きの新業態「串串(つくしや)」をオープンし、新たな需要の掘り起こしに努めた。これらの結果、既存業態売上高前年同期比において、「牛角」107.1%、「とりでん」98.8%、「おだいどこ」94.0%、「とり鉄」98.4%、グループ全体では102.2%となった。
セグメント別では、「店舗運営」の売上高7億2500万円(同3.6%増)、営業利益1100万円(同125.0%増)、「フランチャイズ」の売上高8億4600万円(同7.2%減)、営業利益2億5600万円(同10.7%増)、「その他」の売上高2億400万円(同38.0%増)、営業利益900万円(同9.1%減)となった。
なお、平成26年3月期 第2四半期(4月~9月)累計期間の連結業績は、売上35億7900万円(対前年同期比0.0%増)、営業利益1億5700万円(同0.5%増)、経常利益1億5500万円(同0.7%増)、四半期純利益1億1000万円(同0.1%増)を見込む。
(外食.Biz)
2013年08月20日更新
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