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ハチバン、平成26年3月期 第1四半期の連結業績発表
主力「らーめん部門」の既存店売上高は前年比1.9%増を確保

 ハチバンは、平成26年3月期 第1四半期(4月~6月)の連結業績を発表。売上15億200万円(対前年同期比2.1%増)、営業利益9400万円(同54.7%増)、経常利益1億8700万円(同86.5%増)、四半期純利益1億300万円(同128.8%増)と増収増益であった。
 同社グループは、「食の安心・安全」の維持向上と顧客の信頼を最優先に事業活動を展開。新たしい価値の提供を重要課題として取り組み、店舗改装によるイメージの刷新、より高品質・健康志向の商品を開発提供することに注力してきた。店舗展開では、加盟店3店舗(海外)を新規出店する一方、賃貸借契約の終了や加盟店都合による閉店5店舗(内海外3店舗)により260店舗となった。内訳はラーメン141店舗、和食11店舗、海外108店舗。
 セグメント別には、外食事業の「らーめん部門」の既存店売上高が前年比1.9%増、「和食部門」の店舗売上高も前年比2.5%増を確保した。この結果、営業収益(売上高とロイヤリティ収入等の合計)は14億1300万円(前年同期比2.8%増)、経常利益2億300万円(同8.8%増)と増収増益となった。その他、外販事業の売上高は1億7200万円(同2.6%減)、経常利益100万円(同4.8%減)、海外事業の営業収益は5400万円(同18.4%増)、経常利益3500万円(同44.4%増)となった。
 なお、平成26年3月期 第2四半期(4月~9月)累計期間の連結業績は、売上31億7000万円(対前年同期比11.3%増)、営業利益2億1500万円(同11.3%増)、経常利益3億2000万円(同27.7%増)、四半期純利益1億7900万円(同36.6%増)を見込む。

(外食.Biz)
2013年08月17日更新

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