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ぐるなび、山崎製パンと初めての共同企画商品
地元の食文化を守るため、佐渡産ブランド「おけさ柿」を使用
ぐるなびは、佐渡の生産者や、地元有志の協力で、佐渡の「おけさ柿」を使用した菓子パンの商品化に参画し、山崎製パンと共同企画した「ランチパックおけさ柿ジャム&ホイップ」を12月1日から新潟県内で発売する。
「ランチパックおけさ柿ジャム&ホイップ」は、「佐渡を代表する食文化の柿をもっと活かしたい」という21名の柿農家を中心とする地元住民の思いが詰まった商品。規格外で、通常の流通にのせることができなかったJAブランド「おけさ柿」をジャムに加工して使用した。これまで安く手放すか廃棄されていた規格外の「おけさ柿」に付加価値をつける試み。また、商品の販売1個につき1円が「トキの森クレジット」の購入を通じて「トキの森」である佐渡の森林整備に使用される。
12月1日より期間限定で新潟県全域及び山形県一部エリアのスーパー、コンビニエンスストアなど、山崎製パンの取扱店で販売する予定。
ぐるなびは、今後も、同じ想いを持つ企業とジャンルを超え、様々な形で地域活性化につながる活動を実施していくという。
(外食.Biz)
2012年11月29日更新
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