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サッポロホールディングス、イベントの売上金を寄付
放課後学校「コラボ・スクール」の運営資金として支援継続
サッポログループは、東京で開催した東日本大震災支援ビールイベント「恵比寿麦酒祭」と北海道で開催した「道産子感謝Day」で販売した生ビール約5万杯の売上金全額の17,848,800円を、教育支援基金「ハタチ基金」を通じて、被災地の宮城県女川町・岩手県大槌町の放課後学校「コラボ・スクール」の運営資金として寄付し支援を継続することを決めた。
「コラボ・スクール」は、被災地の小・中学生、高校生を対象とした“放課後学校”のことで、避難所や仮設住宅などで学習環境の悪化している子どもたちに、安心して学ぶ場を提供するために設立された。地震による被害が特に激しかった宮城県女川町と岩手県大槌町の2地域で展開、現在約400名の子どもたちが通っている。主に小中学生に学習指導やキャリア教育等を行いながら、東北復興を担う人材の育成、そして未来のイノベーター輩出を目指して活動している。
サッポログループは、東北の復興のために今後も次世代を担う子ども達の成長につながる支援を継続していく。
(外食.Biz)
2012年11月28日更新
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