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ビール酒造組合、9月度ビール市場動向レポートを発表
発泡酒の税制を考える会も発泡酒と新ジャンルの市場動向を発表
ビール酒造組合は、平成24年9月分のビール市場動向レポートを発表した。9月のビール課税移出(引取)数量は20万8013klで、前年比97.3%となった。容器別販売動向は、瓶合計が前年比91.3%、缶合計が同99.2%、樽・タンク同98.3%。用途別では、業務用が前年比96.8%、家庭用が同97.8%あった。9月は、営業日減の影響もあり前年比97.3%と減少した。なお、1~9月の累計では、前年比99.8%とほぼ前年並みに推移している。
また、発泡酒の税制を考える会が発表した9月の市場動向レポートによると、発泡酒の課税移出(引取)数量は6万4301klで前年比90.4%となった。容器別販売動向は、瓶合計が前年比96.9%、缶合計が同90.5%、樽・タンク同86.5%。用途別では、業務用が前年比88.9%、家庭用が同90.5%あった。「その他の醸造酒(発泡性)①」と「リキュール(発泡性)①」を合わせた新ジャンルは16万5959klで前年比92.2%となったが、1月~9月の累計では100.5%とまだ前年を上回っている。
(外食.Biz)
2012年10月12日更新
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