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サイゼリア、平成24年8月期の連結業績を発表
売上高1000億円を超え増収も利益は減
サイゼリアは、平成24年8月期の連結業績（平成23年9月1日～平成24年8月31日）を発表した。売上高1042億3500万円（対前期増減率4.4％増）、営業利益98億8400万円（同14.4％減）、経常利益105億2600万円（同12.2％減）、当期純利益54億710万円（同6.9％減）と増収減益となった。
当期は、国内外における新規出店や研究開発の推進、各種プロジェクトへの継続的な取組みにより、さらなる収益力の強化に努めてきたものの減益となった。セグメント別では、｢日本｣が売上高984億2600万円・営業利益94億2900万円、｢豪州｣が売上高42億1800万円、営業利益は2億3900万円、｢中国｣が売上高56億8900万円、営業利益は2億2500万円となっている。
次期見通しについては、世界的に景気の不透明感が払拭されない状況が続くものと予想し、依然として厳しい経営環境が続くと考え、連結売上高1100億円、経常利益110億円を見込むという。
（外食.Biz）
2012年10月12日更新
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