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サッポロライオン、海外店舗展開へ
東南アジアにビヤホールを5年間で10店舗展開を目指す

 サッポロライオンは、2013年1月1日に、Pokka Corporation (Singapore) Pte.Ltd.の子会社Pokka Food (Singapore) Pte.Ltd.(ポッカフードシンガポール)の全株式を取得、全事業を譲り受ける。
 同社は、今後更なる成長を目指し、事業展開戦略の一つとして、海外への進出を検討してきた。一方、ポッカフードシンガポールは、同国においてとんかつ店などの飲食店を運営していることから、サッポロライオンの持つ外食事業の店舗管理・運営のノウハウとポッカフードシンガポールの持つ現地での強みを活かし、海外展開の基盤作りを行う。
 今後は、既存店舗の経営状況や現地の風土・習慣について把握し、サッポロライオンの経営ノウハウを用い、運営を継続し成長させるとともに、ビヤホール業態の店舗展開のための土台作りと現地調査を実施する。
将来的には、ポッカフードシンガポールの運営を基盤として、サッポロライオンの基幹業態である「ビヤホール」を、シンガポールをはじめとした東南アジアにおいて、今後5年間で10店舗展開することを目標とする。
 なお、該当会社は2013年4月に商号を「Sapporo Lion Singapore Private Limited」に変更する予定。

(外食.Biz)
2012年12月25日更新

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