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サントリー健康科学研究所、オリーブOPXについて2つの新たな効果を確認
「血管内皮機能の低下を抑制」と「血管内皮機能を改善」
サントリー健康科学研究所は、オリーブOPX(果汁由来のポリフェノール高含有オリーブ抽出物)について2つの新たな効果を確認した。ラット試験においては、オリーブOPXが血管内皮機能の低下を抑制することを新たに確認し、第14回 日本抗加齢医学会総会にて発表。また、ヒト試験においては、オリーブOPXとブドウに含まれるポリフェノールの組み合わせが血管内皮機能を改善することを新たに確認し、第82回 欧州動脈硬化学会にて発表した。
同研究の背景は、近年、日本人の4人に1人が心血管疾患により死亡している一方で、ギリシャなど“地中海食”を取り入れている地域では心血管疾患の発症率が低いことが報告されている。“地中海食”の重要な構成要素の1つであるオリーブオイルに含まれるポリフェノールは、心血管疾患の発症リスクである血管内皮機能の低下を抑制すると言われており、オリーブに含まれるポリフェノールがオリーブ果汁に多く含まれることに着目し、果汁由来のオリーブ抽出物(オリーブOPX)の摂取が血管内皮機能の改善効果を示すかどうかを検証した。
この結果、ラット試験では、高血圧ラットにおいて、オリーブOPXが血管内皮機能の低下を抑制することが明らかになり、オリーブOPXは血管を柔軟に保つ効果が期待される。また、ヒト試験では、オリーブOPXとブドウ種子OPCの摂取により、健常者の血管内皮機能が改善することが明らかになり、更に、酸化ストレスマーカーの低下が認められたことから、オリーブOPXとブドウ種子OPCの摂取によって血管を酸化から守ることが、血管の柔軟性を改善していると推測された。血管内皮機能が低下すると、動脈硬化が発生しやすいと言われているため、オリーブOPXとブドウ種子OPCには、動脈硬化予防が期待される。
(外食.Biz)
2014年06月11日更新
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