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日清製粉G、中食サプライヤーの株式取得へ
総合中食サプライヤー「トオカツフーズ」を傘下に

 日清製粉グループは、総合中食サプライヤーのトオカツフーズの普通株式49%とB種優先株式の全部をみよし投資事業有限責任組合から取得し、トオカツフーズとの協力関係強化を進めていく。
 日清製粉グループは、中食・惣菜事業を成長分野の一つと位置付けグループの主力事業に育てるべく取組んでいるが、コンビニを中心としたデリカ惣菜事業と宅配ルートを中心とした冷凍惣菜事業を展開しているトオカツフーズとの提携により、全国的な生産拠点や幅広い生産ノウハウ等が同社グループの中職・惣菜事業及び冷凍食品事業の基盤強化に資するとの判断より本取得となった。
 なお、株式譲渡契約は12月25日に締結し、28日に株式取得の予定。

(外食.Biz)
2012年12月27日更新

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