トピックス
関門海、平成25年3月期第2四半期業績発表
閑散期の需要拡大等、事業全般の収益力の強化を図る
関門海は、平成25年3月期第2四半期(4月~9月)の連結業績を発表した。売上高19億2900万円(対前年同期比は決算期変更により未記載)、営業損益4億5800万円、経常損益5億円、四半期純損益4億8600万円であった。
同社グループは、「玄品ふぐ」事業への原点回帰を柱とした収益体制の確立を行うべく、店舗現場力の向上、マーケティングや販促活動の抜本的な見直し、新商品の開発、閑散期の需要拡大等、事業全般の収益力の強化を図った。
「玄品ふぐ」事業は、同期末の直営店店舗数が47店舗で、直営店売上高8億2100万円となった。フランチャイズ店舗は39店舗で、フランチャイズ事業売上高がとらふぐ等の食材販売、ロイヤリティ等により1億9700万円、フランチャイズ店舗における店舗末端売上高が3億9300万円といなった。
その他の外食事業に関しては、同期末の店舗数19店舗で、売上高は9億1100万円であった。
なお、平成25年3月期通期の連結業績予想は、売上高55億円(対前年比は決算期変更により未記載)、営業利益1億5000万円、経常利益7000万円、当期純利益5000万円となっている。
(外食.Biz)
2012年11月16日更新
最新ニュース