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サンマルク、平成25年3月期第2四半期業績発表
好立地への積極出店や新業態・派生業態の開発・実験に注力
サンマルクホールディングスは、平成25年3月期第2四半期(4月~9月)の連結業績を発表した。売上高235億6400万円(対前年同期比8.4%増)、営業利益30億1200万円(同12.3%減)、経常利益31億6400万円(同8.0%減)、四半期純利益17億1700万円(同7.2%減)であった。
同社グループは、中長期の安定的な成長基盤を固めるため、好立地への積極出店継続、新業態(派生業態)の開発・実験に注力し、既存店舗の品質・サービスレベルの維持向上を図るため、バリュー感のあるメニューの見直しや人材の採用、教育並びに内部研修の充実を重点施策として推進してきた。
新規の出店状況は、当期間中にベーカリーレストラン・サンマルク直営2店舗、石狩食堂(すし業態の実験)直営1店舗、ベーカリーレストラン・バケット直営3店舗、BISTRO309直営4店舗、生麺工房鎌倉パスタ直営8店舗、台湾小籠包直営1店舗、サンマルクカフェ直営19店舗を出店し、同社グループ全業態の当期末合計店舗数は、直営582店舗、FC99店舗で合計681店舗となった。
セグメント別には、レストラン事業は、売上高124億5800万円(対前年同期比7.6%増)、営業利益18億4800万円(同14.0%減)、ファーストフード事業は、売上高102億4600万円(同10.2%増)、営業利益16億3300万円(同1.5%減)であった。
なお、平成25年3月期通期の連結業績予想は、売上高487億3900万円(対前年比9.0%増)、営業利益66億9600万円(同3.2%減)、経常利益68億5000万円(同2.3%減)、当期純利益36億7000万円(同1.7%増)となっている。
(外食.Biz)
2012年11月15日更新
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