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ジョイフル、平成25年3月期第2四半期業績発表
「お値打ち感を主とした商品の提供」などに取組む

 ジョイフルは、平成24年12月期第3四半期(1月~9月)の連結業績を発表した。売上高449億5500万円(対前年同期比2.2%減)、営業利益33億1600万円(同1.3%減)、経常利益32億9700万円(同1.0%減)、四半期純利益18億4000万円(同132.9%増)であった。
 同社グループは、「一番安価で、一番身近な食堂」を目標に掲げ、同社のビジネスモデルの根幹である「お値打ち感を主とした商品の提供」と「お客様視点に立ったサービスの実践」に取組んだ。商品施策では、「商品開発プロセスの強化」による商品力・提供品質の向上を軸に、消費者ニーズに対応した施策を推進。原価コントロールの観点から「自社工場製品比率の向上」や「食材の絞込み」を図った。営業施策では、「自立した強い店長の育成」の一環から「店舗オペレーション・サービスレベルの向上」に取組んだ。
 新規の出店状況は、当期間中に直営3店舗、FC2店舗の出店、直営2店舗の退店により、当期末合計店舗数は、直営656店舗、FC54店舗で合計710店舗となった。
 なお、平成24年12月期通期の連結業績予想は、売上高591億2000万円(対前年比1.6%減)、営業利益36億4000万円(同5.3%増)、経常利益36億6000万円(同5.3%増)、当期純利益17億8000万円(同185.7%増)となっている。

(外食.Biz)
2012年11月15日更新

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