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ココス、平成25年3月期第2四半期業績発表
既存店売上高の増加と労働生産性の改善などにより増益を確保
ココスジャパンは、平成25年3月期第2四半期(4月~9月)の業績を発表した。売上高293億3000万円(対前年同期比3.0%増)、営業利益18億4400万円(同2.8%増)、経常利益18億6500万円(同4.1%増)、四半期純利益10億1100万円(同16.1%増)であった。
同社は、ゼンショーグループのマス・マーチャンダイシング・システムにより安全な食材の確保に努め、質の高いサービスと安全で美味しい「食」を通じて顧客に豊かさと幸せを提供することに取組むとともに、既存店の収益回復に全力で取組んだ。
既存店のQQSC(クオリティ・クイックサービス・クリンリネス)の水準を向上させるとともに、地域特性に合った効果的な販売促進や個店対策を実施。一方原材料価格や電気料の上昇などコストの増加があったものの、既存店売上高の増加と労働生産性の改善などにより利益確保に努めた。当期末の店舗数は、直営1店舗の退店を行い、558店舗(内直営476店舗)となった。
(外食.Biz)
2012年11月14日更新
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