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ゼンショー、平成25年3月期第2四半期業績発表
レストランカテゴリーなどは概ね順調に推移
ゼンショーホールディングスは、平成25年3月期第2四半期累計期間(4月~9月)の連結業績を発表した。売上高2056億1800万円(対前年同期比3.7%増)、営業利益89億1700万円(同31.2%減)、経常利益81億4600万円(同31.3%減)、四半期純利益31億7600万円(同13.6%減)であった。
「ココス」「ビッグボーイ」「ジョリーパスタ」などのレストランカテゴリーとファーストフードカテゴリーの「はま寿司」の既存店売上高は概ね順調に推移するも、コア事業の「すき家」は昨年が大震災からの早期復旧による増収だった反動で既存店売上高は93.0%であった。
セグメント別では、牛丼カテゴリーの当第2四半期累計期間の売上高は912億600万円(前年同期比1.9%増)で、当期末の店舗数は、96店舗出店、9店舗退店で2403店舗となった。内訳は「すき家」1856店舗、なか卯487店舗(内FC29店舗)。レストランカテゴリーの同売上高は745億7600万円(同0.0%減)で、同店舗数は、9店舗退店、グループ内他業態への移行で1565店舗となった。ファーストフードカテゴリーの同売上高は、286億6400万円(同31.5%増)で、同店舗数は31店舗出店、3店舗退店、グループ内他業態からの転換を行い478店舗となった。その他カテゴリーの同売上高は、111億7100万円(同10.1%減)。
(外食.Biz)
2012年11月14日更新
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