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「MOSDO」1号店が売上見込みの160%を達成
顧客の利便性向上を図り、オペレーションも改善

 ダスキンとモスフードサービスが運営するコラボレーションブランド「MOSDO」が好調なスタートを切っている。第1号店の「MOSDOイオンモール広島府中ソレイユ店」は、今年4月23日にオープンして以来、多くの顧客を獲得し、5月度売上は当初見込みの約160%を達成している。また、開業3ヵ月目を迎える7月1日からは、顧客アンケートでの意見や要望をもとに、より快適に利用できるようオにペレーションを改善する。

 これまで、モスドセット以外のドーナツとハンバーガーを購入する際、各業態のレジで会計をする必要があったが、店内レジを統一、すべての商品を共通レジにて会計できるようにした。顧客の流れをスムーズにすることで、回転率向上も図る。メニューに関しては、モスドセットの対象ドーナツがこれまでは3種限定だったが、今後はパイ以外すべてのドーナツへ拡大する。その他、これまで業態ごとにラインナップが異なっていたドリンクメニューも統一する。また、MOSDO限定オリジナルメニューのドーナツ2種とハンバーガー2種も新発売となる。
 
 MOSDOブランド確立のため、顧客ニーズや店舗オペレーション等の様々な検証を行い、将来的な全国展開の実現を目指す。なお、2011年3月末までに東京や大阪で実験店舗を出店する見込みとなっている。

(外食.Biz)
2010年07月01日更新

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