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木曽路、平成25年3月期 第3四半期の業績発表
対前年比増収減益も、通期では増益を見込む

 木曽路は、平成25年3月期 第3四半期(平成24年4月~12月)の業績を発表。売上高332億2000万円(対前年同期比2.7%増)、営業利益2億9300万円(同3.9%減)、経常利益3億5300万円(同1.7%減)、四半期純利益△2500万円であった。
 営業面では、「食」の安全性確保に万全の注意を払いつつ、季節の行事に商店を当てて、料理・サービスの充実と販促活動の強化に努めた。
費用面では、一部食材の値上げにより原価率が上昇し、店舗の新設・改装に伴う広告宣伝費、修繕費、消耗品費の増加や出店に備えたパート給料、ポイント制度変更に伴う販売促進費用の増加などの一方で、減価償却費の減少により、販売費・一般管理費率は横ばいとなった。
 店舗面では、6店舗の新規出店、7店舗の改装、2店舗の業態変更、1店舗の退店の結果、当期末の店舗数は174店舗になった。
 なお、平成25年3月期通期予想(平成24年4月~平成25年3月)については、売上高452億円(対前年同期比2.4%増)、営業利益13億2000万円(同5.5%増)、経常利益14億7000万円(同7.9%増)、当期純利益6億2000万円(同48.6%増)を見込む。

(外食.Biz)
2013年02月01日更新

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