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家族亭、平成25年3月期 第4四半期の連結業績
「のぶや」を成長の新機軸とし、出店拡大に注力
家族亭は、平成25年3月期第3四半期(1月~12月9の連結業績を発表(決算期変更に伴い当期は15ヶ月の変則決算)。売上高161億900万円(対前年同期比64.9%増)、営業利益3億9800万円(同84.8%増)、経常利益4億2500万円(同90.4%増)、四半期純利益7500万円であった。
セグメント別には、外食事業は、1月に東京・霞ヶ関に出店した新業態「田舎つけそば のぶや」を6月より昼は「田舎つけそば」、夜は「座って飲める立ち飲み屋」へと一新。11月に横浜市・みなとみらい、12月に東京・深川に出店するなど、今後は、「のぶや」を成長の新機軸とし、出店拡大に注力する。また、10月には阪急うめだ本店12階レストラン街「祝祭ダイニング」に「うどんの詩」を出店した。
海外は、インドに海外子会社が「Harajuku Delight」、タイに「旬の舞」の2号店のFC出店と「かごの屋」の2、3号店のFC出店の他、中国などに「家族亭」を7店及びインドに「Harajuku Delight」1店をFC出店を行った。当期末の店舗数は、直営店舗108店、FC店舗125店(海外24店舗含む)、提携店舗5店の合計238店になった。
なお、平成25年3月期通期予想(平成24年1月~平成25年3月)については、売上高195億円、営業利益4億1000万円、経常利益4億3000万円、当期純利益2億1000万円を見込む。
(外食.Biz)
2013年01月31日更新
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