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アトム、平成25年3月期 第3四半期の連結業績
対前年同期比で売上高5.1%増、営業利益16.9%増を確保
アトムは、平成25年3月期 第3四半期(4月~12月)の連結業績を発表。売上高301億300万円(対前年同期比5.1%増)、営業利益16億8500万円(同16.9%増)、経常利益17億3800万円(同3.7%増)、四半期純利益7億9400万円(同19.2%減)であった。
同社グループは、増収増益のための積極的な出店、業態変更、改装及び不採算店の閉鎖を行った。店舗数は、レストラン事業5店舗、居酒屋事業7店舗、その他事業2店舗の新規出店及びレストラン事業9店舗、居酒屋事業1店舗、その他事業2店舗の閉鎖を行い、同期末の店舗数は389店舗(直営368店舗・FC21店舗)となった。
セグメント別には、レストラン事業は、「にぎりの徳兵衛」2店舗など新店5店舗を出店、「カルビ大将」から「ステーキ宮」への3店舗など業態変更を12店舗、「カルビ大将」2店舗など改装を4店舗、さらに不採算店9店舗の閉鎖を行い、同期末の店舗数は223店舗となり、事業売上高は181億2100万円であった。居酒屋事業は、新店7店舗、業態変更6店舗、改装1店舗、閉鎖1店舗で同期末の店舗数は112店舗になり、事業売上高は89億1900万円であった。その他事業は、新店として「時遊館」2店舗をオープン、FCの業態変更2店舗、改装2店舗、不採算とFCそれぞれ1店舗ずつの閉鎖を行い、同期末の店舗数は54店舗(直営33店舗、FC21店舗)となり、事業売上高は30億6200万円であった。
なお、平成25年3月期通期予想については、売上高415億7800万円(前年同期比8.5%増)、営業利益24億円(同30.1%増)、経常利益23億8000万円(同16.0%増)、当期純利益9億2000万円(同15.0%減)を見込む。
(外食.Biz)
2013年01月31日更新
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