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福島県に続いて、宮城県の肉牛も出荷停止へ
肉牛の放射性セシウム汚染で政府が指示

 肉牛が放射性セシウムに汚染されている問題で、政府の原子力災害対策本部は県全域での肉牛の出荷停止を指示した。福島県に続いて2例目となる。栗原市や角田市の農家から出荷された牛の肉から国の暫定規制値(1kgあたり500ベクレル)を超えるセシウムが検出され、規制値を超えた稲わらを与えられた牛が1000頭以上出荷されたことによる措置となる。また、岩手県についても、暫定規制値を超えた牛が見つかっており、出荷停止措置が検討されている。

(外食.Biz)
2011年07月29日更新

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