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31アイスクリーム、平成23年1～6月期は売上増も減益に
業容拡大のため販管費と人件費増大で

　B-R サーティワン アイスクリームは26日、平成23年12月期第2四半期の業績を発表した。平成23年1月～6月までの累積売上高は86億9900万円で前年同期比4.7％増となったが、営業利益6億6000万円（同25.8％減）、経常利益6億8200万円（同24.6％減）となった。四半期純利益は2億6700万円（同48.2％減）。
　累計期間の売上高は、東日本大震災の影響もあったが、各種プロモーションを積極的に実施したことにより既存店売上が順調に回復。店舗数が前年同期より68店増加したことで増加となった。一方で、販売費および一般管理費が前年同期比9.1％増の46億1100万円となった。各種プロモーションの広告宣伝活動の拡充や、災害対応で製品在庫量を増やしたための配送費・保管料の増加、業容の拡大により人件費が増加したことが影響した。

（外食.Biz）
2011年07月27日更新

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