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リンガーハット、高付加価値戦略で四半期連結業績は大幅増益に

 リンガーハットが発表した平成23年2月期第1四半期(2010年3月-5月)の連結決算は、売上高83億2500万円(前年同期比6.2%増)、営業利益3億8800万円(同575.7%増)、経常利益3億3100万円(同1157.3%増)という大幅な増益となった。
 
 リンガーハットはいわゆる低価格競争に加わらず、専門店としての高品質・高付加価値メニューを追求し提供することを販売施策の柱に掲げている。特に、昨年10月から「長崎ちゃんぽんリンガーハット」全店で導入している「日本の野菜」を100%使用したメニューが、安心・安全志向の顧客の支持を得て大幅な増収につながった。また、営業管理組織を一新して、従来の地域ブロック別管理体制から、ロードサイド型・駅前都心型・ショッピングセンター内フードコート型といった利用形態によって営業部隊を区分、それぞれのニーズにあった営業施策が打てる体制にしたことも奏功した。売上原価については、原材料仕入コスト低減や自社工場での内製化を推進。本社の小規模化で経費削減も果たした。

 事業別では、主力のちゃんぽん事業が好調。国産野菜メニューに加え、国産小麦100%の麺増量サービスも好評で、段階的に実施店舖数と実施時間帯を拡大。6月15日からは全店舗で終日実施している。第1四半期の連結会計期間の売上高は58億7700万円(前年同期比10.3%増)、既存店ベースでは前年比106.4%に達している。そして、営業利益は3億2200万円で前年同期955.7%増と大幅な増収増益を達成している。

(外食.Biz)
2010年07月14日更新

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