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「銀座ライオン」海外1号店がシンガポールにオープン
「ビヤホール文化を世界へ」と計画より1年前倒しで開店へ
サッポロライオンの100%子会社SAPPORO LION (S)PTE.LTD.は、ビヤホール業態「銀座ライオン」の海外1号店「GINZA LION BEER HALL」を、今年の10月にシンガポールにてオープンする。
SAPPORO LION (S)PTE.LTD.は、シンガポールにおいてとんかつ業態「とん吉」4店、イタリアン業態「ドマーニ」1店の飲食店と生ケーキ販売「リヴゴーシュ」5店の運営をしている。今回の出店は、同社が今年の1月にサッポロライオンの子会社となって以来、初の新規出店であり、「銀座ライオン」業態の海外進出の当初計画より1年以上前倒しの出店となる。
同店の出店物件は、シンガポール川のリバーサイドに連なるエリアの一つ「ロバートソンキー」に立ち並ぶ倉庫跡を使用した飲食街の一角に位置する。ハイセンスなパブやワインバー、アジア・欧米料理店などが入居し、周辺には高級住宅街やホテルがある落ち着いた雰囲気のあるエリアで、近隣に住む欧米人や日本人、現地民の集客を見込む。
同店では、「ビヤホール文化を世界へ」をキーワードに、徹底した品質管理とサッポロライオン伝統の抽出技術「一度注ぎ」による生ビールとオープンキッチンで焼くグリル料理、日本同様におもてなしの心が感じられるサービスで「ビヤホール」の楽しさを発信して行きたいとしている。
なお、同店の運営を検証した上で、今後のアジア出店戦略に活かし、シンガポールを拠点に店舗展開を進めていく。
【GINZA LION BEER HALL】
オープン日:10月2日(グランドオープン予定) 9月下旬(ソフトオープン予定)
所在地:8Rodyk st. #01-01/02
店舗面積:346㎡(約71.3坪)
席数:約100席
(外食.Biz)
2013年07月30日更新
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