トピックス

松屋フーズ、平成25年3月期 第2四半期の業績発表
食材仕入れ単価上昇などの影響で大幅な減益

 松屋フーズは、平成25年3月期 第3四半期(平成24年4月~12月)の業績を発表。売上高587億6100万円(対前年同期比5.8%増)、営業利益12億7400万円(同67.1%減)、経常利益12億9300万円(同66.6%減)、四半期純利益5億8300万円(同66.2%減)であった。
 売上高に関しては、既存店売上が前年同期比93.6%であったが、新規出店による売り上げ増加分が寄与したこと等により対前年同期比105.8%と増収を達成。
一方、売上原価は食材仕入れ単価上昇などの影響で前年同期の32.0%から33.6%に上昇、販売費及び一般管理費も同61.0%から64.2%に上昇した。また、FLコストの売上高比は、63.7%から66.5%へと上昇した。
 新規出店は、直営の牛めし直営店85店舗、とんかつ業態5店舗の計90店舗で、直営の牛めし直営店5店舗及び鮨業態1店舗、海外1店舗を撤退した結果、当期末の店舗数は1040店舗(内FC6店舗、海外3店舗)となった。内訳は、牛めし定食店991店舗、とんかつ業態34店舗、鮨業態8店舗、その他業態7店舗。
 なお、平成25年3月期通期予想(平成24年4月~平成25年3月)については、売上高790億円(対前年同期比4.4%増)、営業利益11億円(同77.3%減)、経常利益11億円(同77.4%減)、当期純利益2億8000万円(同86.8%減)を見込む。

(外食.Biz)
2013年02月01日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る