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Retty、クリスマスの過し方調査発表
今年のクリスマスは「外食をする」が上昇

 口コミグルメサイトを運営するRettyは、12月10日?12月14日、Retty会員 300人を対象に「クリスマスで行くお店の実態調査」を行った。今年のクリスマスで過ごす相手(恋人、家族、仲間・同僚と、ひとりで、その他)に対して、行く店のジャンル、価格帯を調査し、去年のクリスマスデータと比較する事で彼らの実態を把握した。
 2011年のクリスマスは震災の影響から「家で過ごす」が全体の56%と非常に多かったが、2012年のクリスマスは「家で過ごす」が29%と急減の一方、外食をする人が66%と前年比31%も上昇したことから、今年のクリスマスは家ではなく、出かけして過ごす人が多い事が判明した。
 また、クリスマスに行く店の価格帯は、「恋人」と行く場合は高級店が多く、価格帯は1人1万円以上の割合が46%であった。一方で「家族」で過ごす場合は、「店には行かない」が最も多く49%であり、1万円以上の高級店に行く傾向は、わずか25%と「仲間・同僚と」の35%よりも低い事が明らかになった。
 さらに、店のジャンルでは、「おしゃれなイタリアン・フレンチ」が最も高く、「恋人」と行く場合は36%、「家族」と行く場合25%であった。一方、「仲間・同僚と」と行く店に限っては「ぱーっとお酒が飲めそうな居酒屋・バル」が34%と最も多く、皆でワイワイ飲むクリスマスを過ごすと考えられる。

(外食.Biz)
2012年12月28日更新

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