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らでぃっしゅぼーや、卸売事業を外食産業へ拡大
オーガニックレストラン「TeTeS」への食材提供を機に
有機・低農薬野菜の宅配事業を展開するらでぃっしゅぼーやは、オーガニックカフェレストラン「TeTeS(テテス)」への卸売りを26日から開始する。また、これをきっかけにして外食産業への卸売事業を拡大する。
同社は1988年に創業、有機・低農薬野菜、無添加食品、環境にやさしい日用品等を会員制の戸別宅配で販売。現在約10万6000世帯のへ安心・安全な商品を提供している。取り扱う食品の約90%は、同社の独自企画商品となっている。今年3月から通販会社への卸しを開始、会員外への商品提供も積極的に展開している。
その一環として、ノンピが運営する「TeTeS」の西麻布店・豊洲店へ卸売りを開始、同店では有機・低農薬野菜を使った「スムージー」として提供される。また、ノンピの他店舗でもサラダ用食材として利用する予定。卸売事業の展開を通じて、有機・低農薬野菜をさまざまなシーンで食べることができる環境をつくり健康志向のニーズ取り込みを図る。
(外食.Biz)
2012年04月10日更新
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